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全5話(↓記事に繋がるリンク)
1話目|2話目|3話目|4話目|最終話
こうして嫁父とのセカンド・コンタクトは予想外の嬉しい方向で終えることができた。
玄関で嫁家族に挨拶して玄関でると嫁が追いかけてきた
嫁「俺さん帰りますか?」もうすでに深夜零時まわっていた、嫁と合流してから10時間近く経っている
俺「帰ろうと思います」まだ嫁と話したいけど流石にね
嫁「ちょっと待っててください」玄関に戻る
嫁「あと2時間は私大丈夫ですよ~、父が許可くれました」
俺「???親父さんが??」
嫁「はい、俺さんなら大丈夫だから良いってw」
嫁「俺さん父に気に入られた初めての男性ですよw」
俺「なんかありがたいですね・・・」
嫁「あと2時間しかありません、どこ行きますか?」
俺「嫁さんが良ければドライブは?」
嫁「いいですね~」
嫁が俺の助手席にのるとき玄関あけてご両親が顔出した。
俺は外に出て「2時までには必ずお返しします」と言って軽く会釈した
嫁は窓あけて「ちょっと出かけてくるね」と手を振ってた。
体全体が高揚する感じというのかどこかフワフワする感じと言えばいいのかな?
久々に感じるドキドキとでも言えばいいのか。
嫁は暗い車中でみるとキレイな横顔がより引き立つ
外灯とか対向車のライトとかで一瞬、浮かび上がる嫁の顔が凄く印象的だった。
嫁を乗せて他愛もない話をしながら特に目的地もなく車を走らせた
つづきます。
嫁と車内で他愛もない話して子供時代とか嫁の得意料理とか週末に洗濯するなら私やりますよとか
嫁は時に大胆でドキッとする発言を天然でかましてくる
裏表ない計算しない人なんだと思う、元カノは途中から違ってしまった、俺が変わったのか、元カノが変わったのか
それはもうどうでもいい事だし嫁も過去に干渉してこない人だった。
話疲れてコンビニでお茶買ってまたドライブしながら車中でまた話す
田舎だから景色のキレイな場所なんてないし仮にあっても同じように車が集まるのは容易に想像できる
嫁も俺もそういう点は無頓着だから車でグルグルとドライブするのも楽しかった
約束の2時まであと30分くらいなので嫁自宅方面へ車を運転する
嫁が黙り込む、疲れてるのかな?と嫁の方みると嫁が俺の顔じっと見てた。
嫁の目はお母さん譲りの目尻が少し下がってる感じなんだけど大きい目なので凄く印象的な目を持ってる
なんとなく気恥ずかしいので運転に集中するんだけど嫁はこっち見てる
嫁「今日はお疲れ様でした。」
俺「いえいえ、こちらこそ招待してくれてありがとう、凄い楽しかったよ」
嫁「俺さんと父は意気投合するって言ったでしょう?当たりましたねw」
俺「まだ怖いけどね、当たりだね。俺君の親父さんみたいな人好きだよ」
嫁「私には言わないのに??」
嫁はホントに突然驚きの事をいう
心臓がバクバクして顔が熱くなるのが自分でもわかった、嫁はまだ俺をみてる
事故らないように気をつけないと。。。
つづきます
どう考えても嫁は待ってる俺が行動するのを、俺も男だしかも自分もいい人だと思ってる女性から
脈ありな行動されて動かないヘタレじゃない!
俺「嫁さん・・・」
嫁「はい」 嫁ずっと視線そらさない
口の中が乾く、今までの恋愛や告白の中で今が一番緊張してる。
今、嫁に告白してもきっと嫁はOKしてくれる! と思う。それはお互い望んでることだから
でも、今告白したらきっと二人共、ご両親との門限破ることになる・・・・
それは俺を受け入れてくれたご両親に対して裏切りになるんじゃないかと頭に浮かんだ
特に嫁父は約束破る人間は受け入れないと思う。
残りあと15分程度しかない、告白したら絶対二人共門限やぶる
親父や母親が怖いんじゃないなくて受け入れてくれた人達の信用裏切るのが怖い
じゃあ、一番大事な嫁の気持ちは??
もう運転しながら色んなこと考えてるんだけど嫁はずっと俺の顔みてるんだ
俺「嫁さん・・・・・」
嫁「はい」
俺「今日は送ります、ご両親と約束しましたから。」
嫁「・・・・・・・・・・・」
俺「俺、嫁さんとお付き合いするならご両親を裏切ることもできません」
嫁「それって??」
俺「今日は送りますけど場を改めて俺の話聞いてください。」
嫁「はい・・・・・・」
④
つづきます。
俺「嫁さんとはまだ会って4回程度です。まだまだお互い知る時間必要だと思います。」
嫁「・・・・・・・・・・・・・・」
俺「俺も自分の気持ちちゃんと確認して嫁さんと向き合いたいです。」
俺「嫁さんも自分の気持ち確認してみてください」
嫁「・・・・・・・・・・・・・・」
俺「今日は送ってご両親との約束守りますので」
嫁「はい」
俺「もっと嫁さんの事知る時間をもう少しだけください」
俺「お願いします。」
嫁「はいw」 嫁笑ってくれた
嫁「そういう人で良かったです、そういう人だから父も母も俺さん家に呼んだと思います」
嫁「もちろん私もですよ~」
俺、顔まっか、嫁に冷やかされるけどホントに真っ赤
2時5分前に自宅到着。嫁玄関にいく。
親父さん待ってた!こえーーーやっぱりちゃんと時間前に返してよかった俺すごくGJ!
車から出て親父さんに会釈すると親父さん家に入っていた。
嫁は車の見送りで運転側の外にいる
コンコンと運転席の窓を嫁が叩く、以前と一緒だけど今度は笑ってるなぁとか思った
嫁「前と違って今は笑ってお見送りですよ~」 とニカッと笑った、同じこと考えてんだ。
そして小声「バカ」と言った。
萌え死ぬってこういう事なんですね・・・・・ 下着脱いだ人達ごめんなさいこんな結末です。
こうして嫁宅での食事は終わって嫁と俺と嫁父の距離は少し縮まった。
帰宅してからも興奮冷めやらずという感じで寝つけなくて結局5時位に寝ることになった。
昼頃におきて嫁からメールが届いていて返信したり、午後から書類仕事すこしやったりして過ごした。
それからは特に目新しい事もなくて嫁とは俺の仕事終わる時間が不定期なので会えないけど
毎日、少しだけどメールやりとりするくらいにはなっていった。
結局、嫁と約束した撮影はすぐに行けなくて嫁と相談して3月の頭に2泊3日くらいでと決まった。
撮影よりも嫁といる時間が取れるという事が素直に嬉しくてたぶんお互いに待ち遠しい日々だったと思う
でも、気になることがひとつ。嫁は撮影旅行俺といくのを両親から許可もらってるのだろうか?
それ以前の2回は偶然だったけど嫁の親父の性格考えるとお互いに見知った間柄で内緒はまずい気がする
それとなく嫁に過去の撮影旅行で俺に会ったこと伝えてる?と確認した
嫁「伝えてませんよ、父絶対許可しないですからね」
俺「ですよね~」
俺「ちなみに今回の撮影旅行はどうなんだろう?」
嫁「撮影行くのは知ってますよ。俺さんと一緒は伝えてないです。」
俺「あ~~~~なるほど」
嫁「マズイですかね?」
俺「う~ん」
親父さんから許可とるにしても俺と嫁はまだ曖昧な関係だし、そんな関係で旅行は許さないよね。
じゃあ、旅行前に嫁に告白してから親父さんに?それも何か慌ただしい感じだな・・
土曜日は昼過ぎにでも書き込みしようと思います。何か質問とかあれば書いて頂ければその時に出来る範囲で
つづきます。
撮影旅行までまだ日数あるけど親父さんから許可もらわないと騙してることになる
嫁は気にするなというが一度でも受け入れてくれた嫁両親を騙すのは俺が嫌だ
撮影数日前に嫁の買い物一緒にする約束したので、そのときに親父さんに許可もらうしかないな。
もし駄目なら嫁には悪いけど許可でるまで撮影旅行はお預けするしかない。
嫁に親父さんに許可もらうと伝えて買い物終わりに嫁宅にお邪魔することした。
嫁「絶対無理ですよ、俺さんなぐられますよ」
俺「そうだよね。そうだと思うけど騙して嫁さんと二人で行くのは俺無理だから」
嫁「そこまでしなくても」
俺「いや、やっぱり親父さんから許可もらえるか俺が聞くよ」
俺「今回、なぐられての止めないでいいから、親父さんが怒るのは仕方ないし」
嫁「・・・・でも・・・・じゃあ、撮影旅行諦めますよ。また今度で」
俺「でも、又今度のときも親父さんの許可必要でしょう?」
嫁「はい・・・無理しないでくださいね」
「嫁父と俺 パート3」スタートです。
買い物が終わって昼過ぎに嫁宅にお邪魔する。もう冷や汗流れっぱなしの俺
嫁も緊張気味で母親が二人共どうしたの?と怪訝そう
親父さんは居間にいるそうでちょっとご挨拶してきますと居間へ向かう・・・
コンコンとノックすると 「おう、入れ」と親父さん
親父「おう久しぶりだな、晩飯食ってくか?」と上機嫌、でも手にゴルフクラブ持ってる・・・
俺「ご無沙汰してます。今日は親父さんにお話あってお邪魔しました。」
親父「ああ~何よ。」ゴルフクラブ扱いてるーーーーこえーーーー
俺「嫁さんの旅行の件なんですが・・・」
親父の目が変わったのがわかった、絶対これなぐられるなぁと覚悟した。
こりゃ楽しみだわー
色々なご意見あると思いますが私も「長い」とは思いますので本日中に最後まで書ければと考えております。
長い書き込みで不快な方もいると思いますが最後まで書かせて頂ければありがたいです。
④してくださる方、ありがとうございます。拙いダラダラ文章にお付き合い頂きただただ感謝です。
続きます。
俺「嫁さんの旅行の件なんですが・・・」
親父の目が変わったのがわかった、絶対これなぐられるなぁと覚悟した。
俺「その旅行ですが俺も一緒に行くことになってます。」
親父「聞いてないぞ。そんな話」
俺「はい、嫁さんも言いづらかったらしく今日、親父さんに許可頂きたく来ました」
親父「駄目だそんなもん!」
俺「はい、怒るのも当然だと思います。」
親父「そうだろう?お前だってそのくらい分かるよな。」
親父「お前だからなぐらんけど他の奴ならなぐってるぞ」 やっぱりなぐるんだ・・・
親父「そもそも理解できないけどよ、カメラで撮影するのに泊まりこみで撮影する意味あるのか?」
親父「お前は男だけど嫁は女だからよ、一人で泊まり込みなんて許可したくないんだよ」
親父「それが男と二人でなんて心配に決まってるだろう?」
親父「親なんてそんなもんだ、少なくてもウチはそうだ」
俺「はい、そのとおりです。」
親父「親バカかもしれんが嫁は贔屓目にみても器量いいと思ってる」
親父「変な虫つかないか心配するのは分かるだろう?」
俺「はい・・・」
親父「まぁ、お前はよ、こうやって筋通そうとしてるし今までのクソ野郎達よりマシだよ」
親父「でもよ、嫁入り前の女と泊まり旅行させてくださいって言われて素直にOKできるか?」
親父「俺らはよ、嫁どこに出しても恥ずかしくない教育してきた自慢の娘なんだわ」
親父「お前も嫁と、そのなんだ旅行か?いくつもりならそれなりの段階?ってあるんじゃないか?」
親父さんの言葉は全て正論で反論もまったくできないものだった。
仮に俺に娘がいて同じこと言われたら同じこと相手に言うと思う、なぐりはしないけど。
親父「ぶっちゃけ、お前は嫁のことどう考えてるのよ?」
親父「俺から見れば嫁はお前のこと好きだと思うぞ?」
親父「お前はどうなのよ?」
嫁に言う前に親父に告白しなきゃいけないとは予想してなかった。
しかし、これは言わないとならないよな・・・
俺「嫁さんにはまだハッキリと伝えてませんけど俺も好きです」
親父「なんで嫁に言ってないんだ?」
俺「ヘタレというか・・・そのチャンスにビビってしまいまして」
親父「チャンスってなんだよ!お前なんか嫁にやったのか?」
俺「いえやってません。というかまだ数回しかお会いしてませんから」
親父「そんなものなの?」拍子抜けしたらしい
親父「まぁ、アイツも俺のせいか男運ないから遊び慣れしてないけど」
親父「お前もたいがい遊び慣れてないよな」
俺「すみません・・・」
親父「んで、今度の旅行で打ち明けるつもりだったのか?」
俺「そこまでは・・・撮影ありきの旅行なので」
親父「お前、ウチの嫁弄ぶつもりなの?」 すっげえ睨む
俺「いえ真剣なお付き合いしたいと思ってます。」
親父「俺にいってどうするんだよ、嫁に言えよ」
親父「旅行はダメだ、だけど撮影に二人で行くのは許してやる」
俺「へっ???」
親父「だからよ、その日に泊まり込みで旅行は駄目だけど撮影はOKしてやるよ」
親父「ちゃんと日帰りで帰ってこいよ」
俺ポカーン、親父さんは居間でて廊下から嫁に声かけてる
嫁、居間に入ってきて俺の顔みてホッとした顔する、なぐられてると思ってたらしい
親父さん、俺、嫁の三人着席
そこへ母親が4人分の珈琲と茶菓子もって参戦
母「おとうさん話し合いは終わったの?」
親父「話にもならないよ、なぁ?」と俺をみる
俺「はい・・・」
母「え~じゃあ、嫁と俺さんの結婚駄目って言ったの??」
嫁、驚いた表情で俺をみる、目がウルウルしてるけど。母親の勘違い発言だから
親父「ばか、結婚の毛の字もでてないよ、それ以前の話だ」
母「どういうこと?」
親父「こいつらまだお互いに好きとか言ってないんだってよ、いい年こいて笑っちゃうよな」
俺・嫁ともに顔真っ赤か・・・互いに非常に肩身が狭い
親父「それで今度泊まり旅行行きたいとか抜かすからよ、ダメだって言ったのよ」
母「あら~そうなの。。いいじゃない旅行くらい許してあげれば」
親父「駄目に決まってんだろう、恋人でもないのに旅行とかふざんなって」
親父「でも、まぁこうやって素直に言ってきたからよ、旅行は駄目でも日帰りならOKしてやった」
嫁「お父さんいいの?俺さんと出かけても」
親父「仕方ないだろうお前も行くってるしコイツならまだ安心できるからよ」
親父「ただし日帰りだぞ、約束やぶったらお前ら二人分かってるよな」
俺、タマヒュンした。
親父「お前、今日暇なのか?」
俺「はい、予定ないです」
親父「知り合いの窯場へ窯出しに行くけど付き合え」
俺「・・・・・はい」 嫁今日の予定は未定になっちゃったよ。。
親父さんと俺で親父さん知り合いの窯場へ行くことになった
母「○○さんのところ?私も久しぶりに行こうかしら?」
母「おとうさん、この間作ってた皿の受取に行くなら私もみたいな」
親父「おう、じゃあ母さんも行くか」
嫁「私もいく」
親父「なんだコイツとそんなに一緒にいたいのか?」
親父「母さんよぁ、どんなに可愛がっても娘は他の男にいっちゃんだな、男親は寂しいもんだよ」
俺・嫁ともに顔真っ赤アゲイン
母「あらあらw、いいじゃないお父さんには私がいるんだから充分でしょう?」
親父「おう」 ちょっと照れてる
ということで泊まりは駄目だが日帰りならOKの許可もらって嫁と撮影に行くことになった
窯場での出来事はとにかく和気あいあいだった、親父さんは俺が思ってたより俺のこと認めてくれていたらしい
夜は嫁宅で親父さんの料理を頂き食後は親父さんと出来上がった器の話して今度俺も一緒にやろうと誘ってもらえた
帰り際に
嫁母が「俺さんいつでも遊びにきてね、みんな貴方のこと大歓迎だから、ねっお父さんw」って言うと
親父「おう、いつでもこい、今度は陶芸一緒にやるぞ」と言ってくれた。
嫁はそれがとても嬉しかったと後日、俺に伝えてきた。
帰宅後は嫁と暫くメールして撮影の荷物や親父さんとの会話など色々と質問された。
肝心な部分は教えずにいたけど嫁は俺と親父さんが仲良くしてるので安心したとメールしてきた。
とりあえず撮影日を短縮して撮影予定も練り直して寝ることにした。
今日中に終了すると思いますが日中は所用で不在のため20時以降に書き込み予定です。
④ありがとうございます。
長文ダラダラで不快な方もいると思いますが本日終了させますので最後まで書かせてもらえるとありがたいです。
夜までゆっくり待ってるよ。
嫁「月は見えないけど空はキレイですね~」 俺「なんのこっちゃ?(心の声)」
鈍感にも程があるw
夏目漱石が I love you を「月が綺麗ですね」って訳した有名な話を昨日テレビでやっていて思い出した。
それを彼女は分かっていて、月が出ていたならそう言っただろうけど、出てないから、月は~空はキレイですねって言ったのでは?
といった所で、④
なるほど!勉強になった。
意味を知らない掛詞をしっかり覚えているとか
お前ら嫁と初デートで喋ったこと一字一句覚えてるか?
最初嫁の容姿は普通だったのにだんだん美化されていってるし
一部、ご質問?などあった点について書かせて頂きます。
「月が~」の嫁発言について、ここのコメントで意味しりました。鈍感の意味納得しました。
嫁がキレイになってるについて、これは恋は盲目補正ということでお許しください。
友人達にはキレイ、天然と言われることの多い嫁でございます。
長文ダラダラなのは私の文章能力の無さです、不快に思われる方もいると思いますが本日終了予定ですので今暫く書かせて頂ければ幸いです。
④書き込みして頂ける方々には本当に感謝の念しかありません。
kwskされてイザ書き始めるとこんなにグダグダと続くとは本人も予想外でしたが終わりまでもう少しお付き合い頂ければ嬉しい限りです。
嫁父について基本的にはぶっきらぼうで怖いです。これは嫁と結婚した後も変わっておりません。
最初のときになぐられた以降はなぐられてませんが雷は嫁共々、何度か落ちてます。それを補ってあまりある面白いオッサンという事で私の中では納得の関係です。
ただ怒ると手が出るのは私も否定的です。各自のセリフ内容について100%再現してるのか?と問われれば100%ではない箇所もあります。
地名や人物など変更してますし記憶が曖昧な箇所はこんな感じだった記憶を元に書いています。
親父さんに関してはほぼ100%に近いと思います、とにかく会う時は緊張しますので記憶に残りやすいのかと、
同じ意味で嫁の天然発言なども記憶に残っているのでそれも100%に近いと思います。
まとめて簡潔にと推敲しましたがやはりダラダラとなっております。
余計な分は省きましたが結婚までに
「嫁と俺」、「嫁と父と俺」、「結婚式とその後」という形に分けて投稿予定です。
グダグダ文章を笑ってお付き合い頂ければ嬉しいです。
嫁父の許可を得て嫁と日帰りで撮影に行けることになり3月頭にいつも場所へ出発した。
今回はできるだけ早く到着して長く滞在したいという嫁の希望で早朝出発となった。
朝4時に嫁宅へ嫁迎えに行き出発。
今回は撮影地まで片道2時間くらいかかるので嫁の体力が心配だが嫁本人は大丈夫と言ってる。
もし途中で疲れが見えるようなら撤収という事で撮影地へと向かう、天候は晴れ早朝なので空気も澄み渡り気持ちのよい朝。
嫁は朝から元気で久しぶりの撮影が楽しみのと車内でずっと言ってた。
いつもの場所まで駐車場から1時間で到着、休憩を取りシカの撮影場所まで更に1時間で到着、3月に入ると雪の量も2月より少なくなっているが、所々ベタ雪で重い。
8時半まわったくらいで撮影場所に到着予定より少し早いくらいのペースなので休憩用のテントをひとつ張る。
今回は泊りはないので休憩テントひとつに昼用の食事と万が一の場合を考えた非常食を少々用意した程度の軽装備
テント張ってカメラ設置してあとはシカが出るまで待つだけなのでまったりとしてる。嫁はお湯沸かして珈琲用意してくれている。
動物撮影だからあまり匂い出るのは好ましくないけど今日はいいかと嫁から珈琲をもらう。
嫁「シカ出るかなぁ?」
俺「出るといいねぇ~せっかく来たんだから」
嫁「ねぇ~シカ可愛いよね、子鹿とか可愛すぎる」
その後、俺がシカは農家や林業にとっては獣害対象で定期的に数減らすため駆除される対象だとか鹿肉は赤身で焼くとパサパサした食感とか言って嫁に怒られる
嫁にとっては待ち望んだ撮影だったが最後までシカが現れることなくタイムアップ。
かなり不満だったようでもう少し粘りたいと言ってたが帰る時間を逆算するとそろそろ帰らないとマズイので帰り準備を始める
テント撤収中に嫁に背後から雪玉ぶつけられる。結構、本気な勢いだった最初は笑って流してたけど雪玉ぶつけるのが途絶えないので振り返る。
嫁「私とお父さんとの約束どっちが大事なの??」と雪玉ぶつけてくる
これはアレだな、結婚すると夫が必ず嫁に言われる「私と仕事どっちが大事」と同じ類いだなと真剣な嫁をよそにちょっと面白かった。
が、嫁にはちっとも面白いことではなくこの後、嫁は無言となる。。。
やっちゃったかな?と思ったときは既に遅し、休憩場所までの1時間、嫁は無言を貫きとおす。
嫁は普段は朗らかで気遣い上手で天然な人だけと怒ると親父さんの遺伝が目を覚ますのか怖い、親父さんが威圧する怖さなら嫁は静かなる怖さだ。どっちも俺は怖い
休憩場所について俺はリュックを降ろして休憩するんだけど嫁は休憩しようとしない。
俺「休憩しないの?」
嫁「しないです」
俺「まだあと1時間はかかるから休憩しよう」
嫁「いいです。」
俺「・・・・・・・」
俺、珈琲の準備する。
俺「さっき嫁さん作ってくれたから今度は俺作るね」
嫁「・・・・・・・」
俺「少し休んだほうがいいよ?」
嫁「・・・・・・・」
嫁「俺さんは私よりも父との約束の方が大事ですか?」
あれ?まだそこに拘るんだ?
嫁「私達は成人して働いてるし自由にしてもいいんじゃないですか?」
嫁「父のことは私も好きだし尊敬してるけど何でも父のいいなりはイヤです」
以前、嫁が遭難したとき嫁と父親の関係がギクシャクして嫁も変に意地はってる時期があったと嫁母から聞いたことあったけど、これがそうなのかな?
嫁「俺さんが両親と仲良いのは嬉しい、特に父と仲良くしてくれるのは嬉しいけど」
嫁「私もっと俺さんとの時間欲しいです」
嫁、涙目。遭難したとき親父さんになぐられたとき嫁の泣き顔はブッサイクだと思った。今の嫁の泣き顔はキツイなぁ。。すごい泣かせてる事に罪悪感を感じてしまう。
俺「ごめん。俺も嫁さんとの時間ほしい」
嫁「・・・・・・・・・」もう泣き状態
俺「えっと、だから今、一緒にここで話しませんか?」
嫁「・・・・なにを?」
俺「前に気持ち確認してからと言ったけど覚えてますか?」
嫁、うなずく
俺「だから今、時間くれますか?」
嫁、こっちに来る
嫁、俺のとなりに座って顔の涙を手で拭いてる
嫁「いまこっち見なさいでくださいよ、私ひどい顔してるから」
俺「最初に会ったときの顔みてるから平気w」
嫁、腹にグーパン軽くしてくる。
嫁「よっし!OKです。」とこっちを向く
目が赤いけど嫁の目はやっぱり特徴的な目で印象に残る。
俺の視線が嫁の目とあってやっぱりドキドキしてくる。
すみません、残り分20時以降に投稿していきます
出来るだけ短くしたつもりだけどやはりダラダラですみません。
20時以前に一度投稿してるのはこっちです。>>558
つづきます。
目が赤いけど嫁の目はやっぱり特徴的な目で印象に残る。
俺の視線が嫁の目とあってやっぱりドキドキしてくる。
俺「嫁さん・・・・」
嫁「はい」
俺「以前、伝えたように気持ち固まったのでお話します」
嫁「はい」
俺「2年ちょっと前にここで変な出会いから始まって今、同じ場所に二人でいるのは凄い縁だと俺は思います。」
嫁「はい」
俺「素直にいいますが正直、最初や電話もらった時、よい感情ありませんでした。」
嫁「ごめんなさい・・・」
俺「でも、2回、3回と会うたびに嫁さんとの時間が楽しいと思う自分がいて」
俺「それからは嫁さんとずっといたいと思う自分に気づきました」
嫁「・・・・無言」
俺「つまり・・俺は嫁さんが好きです。大好きです。」
嫁の反応がない・・・・
ずっと俺みてる。そのうち嫁の大きな目から涙ポロポロ流れてきて
嫁「わたしも、わたしも俺さん大好き」
嫁「私だけ空回りしてるのか不安な日もあって、でも俺さんいつも優しくて」
嫁「俺さんに好きって言われて幸せです。」
ずっと俺みてる。そのうち嫁の大きな目から涙ポロポロ流れてきて
嫁「わたしも、わたしも俺さん大好き」
嫁「私だけ空回りしてるのか不安な日もあって、でも俺さんいつも優しくて」
嫁「俺さんに好きって言われて幸せです。」
それで嫁自分の涙ふきとってニカっと泣き笑いの表情で
嫁「私でいいんですか?ホントにいいんですか?」
俺「お願いします。嫁さんずっと俺と居て下さい」
嫁「それはプロポーズですか?」大きな目を見開いて聞き返してきた。
嫁「会ってまだ期間も短いし私泣き虫だしヤキモチ焼だし・・・」
好きからプロポーズは正直、勢いもあったと思う。
でも、嫁が泣き虫なのもヤキモチ焼もとっくに知ってる
期間が長ければ分かりあえるのか?それなら俺はとっくに元カノと分かり合えてたはず
嫁とはホントに短い期間だけど俺は嫁の仕草や表情、気遣いの心とかその全てが好きだ
本当に分かり合える人なら期間なんて関係なく分かり合えると思える相手が嫁だ。
俺「嫁さん、俺達は長い付き合いじゃないけど、その代わり深い付き合いだと思ってる」
俺「だから嫁さんが好きです。俺と結婚してください。」
嫁、固まる、俺弱気になる
俺「あっ、もちろん結婚については考えてからのへn・・・」
嫁「私も大好き!」
嫁が抱きついてきた!いや抱きついてきたではなくアレはタックルだった。
反動で俺後ろに倒れて嫁が覆いかぶさる格好になった。
嫁の手が首にまきついて嫁の顔は俺の耳側にあった。
ちょうど嫁の声が俺の耳元で聞こえる感じ
嫁「私も俺さん大好き、俺さんのお嫁になります」涙声で言ってくれた。
俺、嫁の肩に手をまわして抱き合う形になって暫し無言
嫁が上体おこしてようやく二人共たちあがった。
なんとも照れくさくて顔見るのが恥ずかしいけど嬉しい気持ちで満たされてた。
なんとなく視線があって嫁が目をつぶった
俺なんのためらいもなく嫁とキスした、時間にして数秒、数十秒?
キス終わると二人とも顔真っ赤で大いに照れた。
2年前に遭難した嫁を助けた場所で今、嫁にプロポーズして
そして嫁がOKだしてくれた。そして嫁とキスしてる。
ホントに偶然が重なった縁が繋がったんだと思う。
帰り道中に嫁が驚きの発言をした。
嫁「俺さん」
俺「はい?」
嫁「わたし初めてでしたよw」
俺「???」
嫁「初めてのキスの相手は俺さんですよ~」
俺「え~~~」
つまりそういうことだ。
これが「嫁と俺、俺のプロポーズ」でした
嫁に好きと告白してプロポーズOKもらってからも二人の間は良好だった
以前より変わった点は週末に嫁が炊事洗濯すると言ってウチに来る機会が増えたことで嫁両親にも特に何も言われず二人なりの時間を重ねていった。
下着脱ぎの人達の期待に答える展開になりかけた事もあったが嫁が結婚まではという考えの女性だったので尊重した。だから下着は履いてください。
嫁との関係も良好でプロポーズもOKシてくれたけどご両親には付き合ってると報告しただけでまだ伏せていた。冬から春へ季節が変わり俺もそろそろ身を固めようと思い始めた
もう一度、嫁に気持ち確認すると怒られた。
何度も聞かなくても変わらないからと、確かにそんな嫁がますます好きになった。
嫁に近い週末、自宅へご両親に挨拶にいきたいと伝えるようお願いした。
嫁「いよいよですか?」
俺「うん」
嫁「ドキドキしますね」
俺「親父さん怖い・・・・」
嫁「今更??」
俺「大丈夫、ちゃんとお願いする」
俺「都合の良い日を聞いてもらえる、俺が両親に話あるって」
嫁「わかりました、ドキドキするね」
嫁は気楽だった、俺は慣れたとは言え親父さんから怒鳴られるのは間違いないとびびってた。
すぐに嫁から電話がかかってきた。
嫁「伝えたよ、あのね・・明日来いってお父さんが」
俺「明日??気持ちの準備が」
嫁「なんか苦虫噛み潰してる顔?だったよ」
俺「こえーよ」
嫁「お母さんはね明日の料理盛大にしないとって買い出し言ったよw」
俺「ありがたい話だね」
明日、訪問する時間確認して急いで床屋で髪の毛切ってスーツ引っ張り出して靴が古ぼけてたので靴買いに行って
嫁家へのお土産とか買いにいって慌ただしくその日が過ぎた。
翌日、今までの人生で一番緊張して迎えた朝だった。
嫁ご両親が昼頃に待ってるということでスーツを着て身支度整えお土産もって家を出た。
運転中からのどが渇いてお茶のみつつ嫁宅へ向かう
嫁宅到着、何度もお邪魔してるけど今回は緊張の度合いが違う。。
チャイムを鳴らすと普段よりちょっとオシャレ?した嫁が笑顔で迎えてくれた。
遅れて母親が迎えてくれた、母親もちょと小奇麗な感じの服装で否が応でも今日が何の日か嫁家族も分かってるようだった
俺「今日はお時間割いて頂きありがとうございます。」
嫁母「な~にそんな改まっちゃって、スーツ姿も悪くないわねw」
嫁「ねっ、似合うって言ったとおりでしょうw」
俺の緊張とはまったく関係なくこの母娘はいつもマイペースだ。
俺「あの親父さんは・・・」
嫁母「それがねぇ、今朝になってから窯場行くとか言い出してw」
俺「ご不在ですか?」
嫁「ううん、いるよ。私とお母さんで居間に押し込めてる」
俺「あっ、そうなんだ」
俺「それではお父さんとお母さんにお話があるので宜しいでしょうか?」
嫁母「いよいよね。ドキドキするわw」
この嫁母はどんな時もいつもマイペースでこの人だから親父さんと上手く行ってるんだとホント思う。
嫁母「おとうさん、俺君よ~」
嫁母に先導され居間に入る、当たり前だけど親父さんいた
普段と違いスーツ姿の俺を睨んでフーっとため息ついたのが今も記憶に残ってる。
親父さん=嫁母
俺=嫁
という感じで向かい合って着席、俺が持参した手土産を渡そうとすると親父さん
親父「何だそれ?」
俺「つまらないものですけどお茶菓子です」
嫁母「そんな気をつかわないでいいよのw」
親父「けっ」
俺、嫁、嫁母 VS 親父の雰囲気になってきた。
親父「んで、今日は何のようだ?スーツに合わないな」
嫁・母「似合ってるじゃないw」
親父「けっ」
親父「だからなんだよ改まってよ」
俺「はい、娘さんとおつ・とと・・・・お付き合いさせて頂いてます」
親父「知ってるよ、だからなんだよ。」
俺「はい、お付き合いしていますが嫁さんにプロポーズしてOK頂きました。」
俺「今日はご両親にその報告と嫁さんとの結婚を許して頂きにきました。」
俺「・・・・・・未熟者ですがお嫁さん幸せにしますので結婚させてください」
俺、たちあがってご両親に頭さげた
となりにいた嫁も立ち上がって俺の手をにぎって頭さげた・・・
沈黙が続く・・・・生きた心地がしない。
沈黙が続くなか親父さんが口火をきった
親父「まっ、二人共座れ」
俺・嫁着席
親父「嫁、お前はこいつでいいのか?」
嫁母「お父さん俺君に失礼でしょう。」
親父「嫁に聞いてる」
嫁「はい、私は俺さんの嫁になります」
母親、涙腺崩壊
親父「お前は?嫁でいいのか?」
俺「はい、嫁さんと結婚させてください」
親父「幸せにできるのか?」
俺「贅沢はさせられないけど幸せにします」
親父沈黙
嫁・母涙腺崩壊中 すすり泣きと鼻水すする音が聞こえる
親父「お前の幸せって何だよ」?言ってみろ」
俺の欲しい幸せは・・・俺の欲しい幸せは・・
俺「俺の幸せは嫁と子供と楽しく生きていくことです」
親父「それがお前の幸せか?」
俺「はい」
俺「俺の幸せは嫁と子供と楽しく生きていくことです」
親父「それがお前の幸せか?」
俺「はい」
嫁・母大号泣、つられて俺も涙目
親父さん目瞑って思案中??
親父「俺、嫁が生まれたときは絶対幸せにしてやるっておもってよぉ」
親父「母ちゃんと一緒に一所懸命に働いて子育てしたよ、だから嫁の婿も簡単に認めるつもりもなかったしよぉ」
親父「変な男は絶対許さないつもりで嫁には嫁にふさわしい婿探して結婚させるつもりだったのによぉ・・・」
ちょっと沈黙してお母さんの肩たたいてから
親父「母さんやっぱり俺たちの嫁だよな。。。嫁にふさわしい婿自分で捕まえてきたよ。」
親父「仕方ないよな、仕方ないよな。嫁が選んだのコイツなんだから文句つけようないもんな」
俺もうこの辺で号泣寸前、嫁母は親父さんの手にぎってウンウンいって
嫁はもうずっと泣いてる
親父さん俺をみて
親父「ふつつかな娘ですが一所懸命育てました、どうぞ宜しくお願いします」って頭さげた
俺もう号泣と鼻水で過呼吸ってくらい息苦しい
俺「あり・・あり・・ありがとうございます」って言うのが精一杯だった
その後、4人ひとしきり号泣タイム
幸せにしてくだしゃい・・・
自分で書いていてあの時のこと思い出して涙腺崩壊したわ。。。
ひとしきり号泣タイムが嫁母、親父さん、俺の順でおちついても嫁は泣きやまない
嫁母がもう泣き止みなさい、おとうさん結婚ゆるしてくれたよって言っても泣きやまない
俺、持参したハンカチ嫁に渡して涙ふくように伝えて泣き止むの待つ
皆、目が真っ赤かで特に嫁はすごかった
嫁母がちょっと洗面所に嫁つれていくと二人退席した。
居間には泣きはらした顔の俺と親父さん二人、気まずい
親父「まっ、ウチの娘ああいう泣き虫だけど宜しく頼むわ、もうお前に任せた」
俺「ありがとうございます」
この頃には親父さん元にもどりつつあって
親父「んで、もう嫁とやっちゃったのか?」
俺「いえやってません」
親父「なんだやってねぇの?」
俺「はい・・・・」
親父「まぁ二人共分別ある大人でもう結婚許したんだからいいけどよ~」
親父「結婚式で嫁の腹に子供とか勘弁してくれよw」
親父「すぐに爺ちゃん婆ちゃんって呼ばれるのも嫌だしよ、楽しみは先のほうがいいから」
俺「分かりました」
嫁・母 居間にイン
その後は4人で楽しく話して無事終了、親父さん許可の元で嫁が家に初めて泊まりにきた
けど・・・・・結婚前はと嫁と約束したのでまな板の上の鯉状態の夜だった。
つづきです。
結婚許可もらって嫁が最初に俺の両親と親戚の墓参りして報告したと言うので次の週休み二人で墓参り行った
嫁は墓へ供え物とホウキとバケツと雑巾をホームセンターで購入してきた。
両親と親戚が眠る墓に到着した嫁はまず墓の掃除はじめた。。。俺も手伝うよって言ったんだけど
これが私のご両親への挨拶代わりだからって笑って掃除してくれた。
ホントにこの嫁さんと出会えてありがたいなぁと嫁とそのご両親と俺の先祖へ感謝の気持ちだった。
掃除終わった墓に供え物おいて二人で両親へ結婚の報告した。
結婚するよ!と会社の人に報告したら社員は驚き長老とトミさんは号泣してくれた。
その後、会社の人達の音頭で嫁お披露目会のようなものが行われ若い社員から冷やかされまくった
トミさんと長老は両親他界後の親代わりみたい人達だったから二人とも嫁を気に入ってくれて何よりだった
結婚式は俺が親族いない事もあるので身内
(嫁ご両親と直近の親戚、親代わりとして長老とトミさんと長年お世話になってる取引先の社長ご夫婦)
で行われた。
二次会は嫁友達や俺の友人、会社の人間とか参加して祝ってくれた。
結婚式はとくに出来事はなくて嫁が相変わらず泣き虫で親父さんも泣いたりとそのくらいだった
新婚旅行は嫁の希望で翌年の2月まで延期だった。
仕事も忙しいのもあったし出来るだけ嫁の希望汲んで旅行しようと思ってたから。
その後は平穏で穏やかな日々で俺は充分幸せで嫁も事あるごとに「幸せですね~」と言ってくれた。
つづきです。
嫁との初は大変だった。。やっぱり嫁が初めてだから馴染むまで(どこかは聞かないで)
3日に渡るトライで夫婦になった。自分の嫁のこと書くのは気恥ずかしいので掻い摘みで許してくれ。
嫁は着痩せするタイプで胸はEだ、お椀型のそれは見事なものをお持ちです。
最初の1年は真っ暗にしないと無理で今もほぼそうです。
これで勘弁してください。
ここまでの出来事が8年前のことで今、俺は38歳を迎える、嫁は29歳になった
親父さんは相変わらずだけど偶に出来た器お土産に持ってきてくれたり魚持ってきたりして遊びに来る
俺達夫婦も月1ペースで嫁自宅で飯食ったりしてよい関係だと思う。
結婚して6年目で俺達もご両親もそろそろ孫をと熱望したのだがなかなか授からず嫁は悩んでる事も多かった。
これの書き込み始めたきっかけが俺達夫婦に待望の赤ちゃんが授かったと嫁から報告があり
有頂天気分でつい書き込んだのがこのグダグダ投稿の始まりだった。
適当なところで終わればと思ってたけど?のお陰でなんとか最後まで書ききれました。
長文で中には不快な思いした人もいると思いますが初ベビーで浮かれたバカ夫の行いと笑ってお許しください。
数日前に嫁ご両親に妊娠報告に行ったら親父さんお母さんはもう完全に浮かれていた。
この世に生まれる我が子を喜んでくれるご両親には感謝しかない。
嫁は出産前、出産後も大変な時期を過ごす事が多くなるけど嫁とご両親に約束した
俺「俺の幸せは嫁と子供と楽しく生きていくことです」を死ぬまで守るため新パパは頑張ります。
最後までお読み頂きありがとうございました。
④、感想の全てが励みとなり無事完走となりました。「遭難した女を見捨てたら結婚した」これで終わりです!
ご懐妊おめでとうございます
奥さまを大事にしてください
生まれてくるお子様と奥様とあたたかいご両親と末永くお幸せに。
子供と嫁さんと幸せに!!
引用元: 昔を】みんなの馴れ初めをおしえて【思い出して】 その20
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